入学・進級と同時に習い事を始めるお子さんは多いのではないでしょうか。
習い事の中でも、そろばんは人気がありますよね。
お稽古として人気のそろばんですが、
そろばんを子供が習う効果は、計算が早くなることだけではなく、
発想力を伸ばし、情報処理能力が身につき、記憶力や集中力が上がったりと
様々な能力を引き上げてくれるようです。
脳を鍛えるという意味ではそろばんは習い事の中でも最も適しているのではないでしょうか。
子供にとって習い始めは、新しいそろばんに新しいレッスンバックと何もかもうれしいものです。
親としては少しでもそろばんに興味を持ってもらいたい、
がんばる子供のためにオリジナルのそろばんケースやカバンを手作りしてあげたいですよね。
今回は、簡単な巾着型で、キルティングの生地を使った、そろばんケースの作り方を紹介したいと思います。
こちらのそろばんはダイソー商品で200円(税別)で購入しました。
電卓や事務用品、お会計グッズが並ぶコーナーに置いてありました。
サイズは幅20.5㎝×奥行き6.1㎝×高さ2㎝
そろばんは13桁で桁数が少ないです。小さめサイズなので持ち運びがしやすく、
子供も使いやすい大きさです。
おうちの練習用で、簡単な足し算や引き算するのには十分だと思います。
今回はこちらのそろばんのケースを作りたいと思います。
そろばんケースを手作り
出来上がりサイズは、
たて約25㎝×よこ約10㎝です。
級が上がってきたら長い木のそろばんに替える方もいると思いますので
その場合は、サイズをアレンジして作ってくださいね。
リサ・ラーソンの生地の購入について知りたい方は
こちらにまとめていますので、ご覧ください。
出来上がりサイズ
・そろばんケース たて約25㎝×よこ約10㎝
材料
・キルティング生地 30㎝×12㎝ 2枚
・丸ひも 40㎝ 2本
・ループエンド 2個
・糸(今回糸はキルティングの色に合わせて黄色の糸を使います。)
※他に、縫い糸・縫い針・まち針・はさみ・チャコペン・ミシン・アイロンがあれば便利です。
手順
はじめに…生地を裁断して、縫いしろ端にジグザグミシンをかける。
1、布を中表にして端を縫い合わせます。
2、入れ口の端にステッチをかけます。
3、袋口を縫います。
4、表に返し、ひもを通して、ループエンドをつけて完成。
そろばんケースの作り方
はじめに…生地を裁断して、縫いしろ端にジグザグミシンをかける。
1、布を中表にして端を縫い合わせます。
(両側の上部7㎝を残して脇を縫います。)
2、入れ口の端にステッチをかけます。
3、袋口を縫います。
袋口を縫って、ひも通し部分を作ります。
4、表に返し、ひもを通して、ループエンドをつけて完成。
他のグッツもお揃いにする
今回はそろばんのケースを手作りしましたが、
そろばんケースの生地と他のグッツの生地をお揃いにしてみました。
(小学校で使う体操服入れ)
(小学校や幼稚園で必要なシューズ入れ)
同じ生地で体操服入れとシューズ入れを作ってみました。
生地をお揃いにすることで、自分の持ち物だと一目でわかるのがいいですよね。
こちらのシューズケースの作り方を知りたい方は
こちらにまとめていますので、ご覧ください。
こちらの体操服入れの作り方を知りたい方は
【小学校の体操服入れの作り方!リュック型でキルティング切り替えあり】
こちらにまとめていますので、ご覧ください。
ママ
最後まで読んでいただきありがとうございました。