最近は気温も上がってきて過ごしやすい季節になってきましたね。
パパ
みなさん、ど~も
久々の登場シマタツヤです。
本日は私が書きますね。
昼間は少し暑くなってきましたが、まだ朝晩は少し肌寒いこんな季節。
朝や夜遅くはまだ少し暖房がほしい時もありますよね。
みなさんのおうちでは、暖房器具は何を使いですか?
シマ家では、石油ストーブとエアコンで冬を越しています。
石油ストーブだけだと、灯油代が多くなりすぎるのと、部屋全体を暖めるのに時間がかかるので、
初めはエアコンと石油ストーブで温めてから、安定してくるとエアコンを消して石油ストーブだけにするスタイルです。
これが正解かはわかりませんが、
石油ストーブの温かみが好きで、毎年このスタイルになってしまいます。
そしてこの時期に迷うのが、灯油をいつ前買いに行くか??
ですね。
もう使わないかな・・・
と思っても、まだ朝は暖房がほしくなる。
でも余らしたくないし・・・。
かといって、温かくなってからストーブ使うと逆に暑くて汗かくし・・・。
と迷う時期。
そして毎年少し少し余らしてしまってどうするか迷ってしまうんですよね。
では、余ってしまった灯油はどう処分したらいいのでしょうか??
実は、間違った方法をとると、危険な事もあるんです。
本日はその事についてお話しましょう。
よくあるシマ家の会話
パパ
ママまた灯油買ってきたの??
うん、買ってきたよ!
だってまだ寒いもん!
シマユキコ
パパ
来週から温かくなってもう気温は下がらないらしいよ!
えぇ~?!
でもまだ朝は寒いし・・・。
灯油缶2つも買ってきちゃった。
シマユキコ
パパ
それ去年もしてたよね・・・。
余っても来年は使えないよ!
そうなの??
それじゃ使いきらないといけないね・・・。
シマユキコ
余った灯油を処分する方法。
石油ストーブを使っていて、思いの他灯油が待ってしまった場合。
処分する方法はいくつかあります。
- 使いきる。
- ゴミとして捨てる。
- 引き取ってもらう。
このように灯油を処分する方法はいくつかあります。
余った量や家庭の状況によって使い分けましょう。
余った灯油を使いきる。
残った灯油量が少量の場合は、使いきってしまうのが一番簡単です。
ストーブに入れて灯油が無くなるまで使い切りましょう。
余った量が少し多めな時は、
部屋干ししている部屋で使っても効果的ですね。
6月の梅雨時期ぐらいまでは、普通に使えます。
※ただし取扱には十分注意し、換気をこまめにして洗濯物に引火しないよう十分注意してください。
ゴミとして捨てる。
灯油は少量ならゴミとして捨てられる自治体も多く存在します。
ティッシュやキッチンペーパーなどに吸わせて可燃ごみに出すこともできます。
ファンヒーターの灯油受けや、下のプラスチック部分にたまって燃焼しきれなかった灯油もこの方法で捨てる事ができます。
ただ、捨てられる量や方法は各自治体で違ってくるので、しっかり確認してから捨てるようにしましょう。
引き取ってもらう。
余った灯油の量が多い場合は、使い切るのも時間がかかりますし、春になれば暑くて使ってられません。
使い切るまでにまた次の冬が来てしまいそうなら
ガソリンスタンドなどで引き取ってもらいましょう。
買ったお店でなくても引き取ってくれるお店が多いですね。
お店によっては、引き取りが有料になっている場合もあるので、事前に確認した方がいいでしょう。
殆どの場合は無料で引き取ってくれます。
ただ、時間が経った灯油は酸化してしまっている場合があり、その場合は引き取ってもらえない事もあるので、
引き取り依頼をするのは、あまり遅くならない方がいいでしょう。
引き取ってくれる業者は、
ガソリンスタンドや、灯油販売店です。
セルフのスタンドは、アルバイトの見張り役の人しかいない場合があるので、
スタッフのいるガソリンスタンドに行くようにしましょう。
ホームセンター等でも灯油は売っていますが、いらなくなった灯油の引き取りをしていない場合があるので、
ガソリンスタンドに行くのが無難かと思います。
絶対にしてはいけないこと。
必要ないのに使い切ったり、わざわざ引き取ってもらうのってせっかく買った灯油がもったいないと思ってしまいますよね??
だからと言って、次のシーズンまで保管するのはやめましょう。
最近の灯油タンクはプラスチックでできています。
少しの期間の保管なら何の問題もありまが、数ヶ月入れたままにしてしまうと
灯油が酸化してしまって変質してしまいます。
それにプラスチックの成分が溶け出てしまってこれもまた変質してしまいます。
その変質してしまった灯油を使うとどうなるのでしょう??
一つは
石油ファンヒーター(ストーブ)が壊れてしまう。
これは実際にあることのようですが、不完全燃焼を起こしてしまい最悪の場合は、機会が故障してしまうようです。
取扱説明書にも
『長時間保管した灯油は使用しないでください。』
と、ちゃんと記載されています。
もう一つは
人体に有害になる
酸化した灯油を燃やすと、不完全燃焼をおこし一酸化炭素が出ます。
これを吸い続けると一酸化炭素中毒になり人体に影響が出ます。
健康を害する恐れがあるので、長期保管した灯油は絶対に使わないようにしましょう。
どうしても取りきれない灯油が、ファンヒーターの中に残ってしまいます。
なので、新しいシーズンが始まって新しい灯油をいれたとしても、
使い始めは、換気している部屋で少しの間使うようにしましょう。
こうならない為にも、シーズンが終わるころには
調整をしながら灯油を買いに行くことが重要ですね。
パパ
本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。