入園準備で必要となってくるのがレッスンバッグやシューズケースですよね。
園からサイズを指定されることもあり慣れないミシンにチャレンジする!という方も多いのではないでしょうか。
今回はレッスンバッグ・シューズケースを作るのに必要な、生地と材料の用意の仕方をご紹介します。
まだまだ手のかかるお子さんがいるお母さんにとってミシンで縫い物となるととても大変なことです。
少しでも簡単に作れるように布端をクロステープで処理したり、裏地なしでも丈夫なものを、
そしてキルティングの柄やデニムの切り替えで見た目もかわいく作ることができます。
キルティングとデニム生地
レッスンバッグの作り方を知りたい方は
こちらにまとめていますので、ご覧ください。
シューズケースの作り方を知りたい方は
こちらにまとめていますので、ご覧ください。
幼稚園によっては、レッスンバッグや絵本袋、という呼び方ですが、体操服や着替えを入れたり、
幼稚園から持って帰ってくる絵本や書類、子供達が作った作品などを入れます。
幼稚園の指定カバンとは別に用意しなければならないようです。
3年保育のご家庭では、3年間子供達が振り回すので、丈夫な生地を用意してるほうが良いと思います。
ちなみに我が家の女の子には、
なんとも言えないネコの絵がかわいいリサ・ラーソンのキルティング生地を用意しました。
こちらはもうすでに50㎝にカットされているものを購入しました。
レッスンバックとシューズケースをつくるのに、生地は十分にありますので安心ですね。
サイズ:幅約105㎝×50㎝
材質:綿 100%
リサ・ラーソンの生地のはどこに売ってるの?っという方は
こちらにまとめていますので、ご覧ください。
私が購入したデニム生地は手芸店で売られていたもので、幅100㎝ほどのデニム生地を10㎝刻みで販売していました。
素人でも簡単にオーダーすることができ安心ですね。
生地の種類によっては、柄の向きが影響してくるので、お店の人にアドバイスをお願いするのもいいと思います。
デニム生地って扱いやすいの?どれくらいもつの?という方は
こちらにまとめていますので、ご覧ください。
クロステープとDカン
クロステープは布端を隠し、布の補強するのに使います。見た目もきれいに出来るのでとっても便利です。
直線縫いするだけなのでとっても簡単に仕上がります。最後は折り返して縫うだけです。
(こちらは2個入りで販売してました。)
シューズケースのタグに1つ使います。Dカンのサイズがいろいろ売られていますが、内径2.5㎝のものを選んでください。
材料
・キルティング 約90cm巾×50cm
・デニム 約70cm巾×25cm
・Dカン(内径2.5cm) 1個
・クロステープ 20㎜×約1.5m
出来上がりサイズ
・レッスンバッグ
たて約27cm×よこ約38cm マチ5cm
・シューズケース
たて約25cm×よこ約20cm マチ5cm
レッスンバックとシューズケースをお揃いで
今回は幼稚園で入園する子供のレッスンバックとシューズケースをお揃いで作りました。
レッスンバックとシューズケースをお揃いにすることで、名前がまだ読めないお子さんでも自分のものだとわかるのがいいですよね。
同じクラスの子と生地が被ってしまったとしても、切り替えの布で見分けがつくようにしたり、ポケットやリボンをつけたりして工夫するのも大事ですね。
子供の好きなキャラクターでバックやシューズ入れを作ってあげたいですよね。
でもミシン初心者でオックスやブロードのような柔らかい生地に芯地をつけるのは難しい。。。
ですが、キルティングだとそのまま袋にしてもしっかりしてますし、簡単に作ることが出来ますよ。
ママ
最後まで読んでいただきありがとうございました。